九州大学工学部化学工学科
九州大学大学院工学府化学工学専攻
九州大学大学院工学研究院化学工学部門

Contents

オープンキャンパス2022

 

オープンキャンパス企画は終了しました。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

なお意見フォームは使用できます。ご意見ご質問ありましたらご記入ください。

新材料・新現象を社会で実現化する力

九州大学工学部化学工学科

Q.化学工学科では何を学ぶの?
Q.何の研究をしているの?
Q.どういった先生、大学生がいるの?
知りたいことがわかる!

オンライン企画 8/7(日) 9:30~15:30

09:30~10:00 模擬授業

プラズマ化学工学 -プラズマのちからがゴミを消す

渡邉 隆行 教授 (流体工学

大気圧で発生するプラズマは1万度以上の高温を有しています。このプラズマで環境問題を解決することができます。例えば、水をプラズマにすることによって様々な廃棄物を簡単に分解することができます。

10:30~11:00 実験実演

ナノマテリアルが創る新しい技術 -再生医療-

井嶋 博之 教授,堺 裕輔 助教 (生体材料・医用工学

 

ナノ構造を持つマテリアルは、組織の再生や病気の治療など、再生医療としての 展開が期待されています。新しい技術であるナノエマルションとナノファイバーを 作製、顕微鏡で構造を観察し、応用例を説明します。

11:30~12:00 模擬授業

生物を模倣した高分子多孔質体による化学プロセスの開発

三浦 佳子 教授 (生体機能材料工学

現代社会ではSDGsに適した効率的な合成、分離などのプロセスが求められています。エネルギー効率のよい生物プロセスを模倣して、分子を精密に配置した多孔高分子を用いた合成プロセスや分離剤について解説します。

13:00~13:30 実験実演

プリンターで電気回路を描こう!

深井 潤 教授,弘中 秀至 助教 (熱工学

 

家庭用インクジェットプリンタで電気回路を描くことができます。模擬実験では、印刷した電気回路に電池とLEDを接続して、LED を点灯させるデモを行います。

14:00~14:30 模擬授業

生物の巧みな機能で挑戦する化学と工学

河邉 佳典 准教授 (生物化学工学

わたしたちは、生物が本来もつ機能・能力を活用して、人工的に再設計することで、工学的アプローチからの基礎的および実用的課題を解決する技術開発に取り組んでいます。バイオ医薬品生産技術の開発を例に最先端バイオテクノロジー研究の紹介とバイオエンジニアリングへの挑戦について概説します。

15:00~15:30 実験実演

次世代電池研究のバーチャル体験

井上 元 准教授 (プロセスシステム工学

未来のエネルギー社会の実現のために次世代電池の研究が多く行われています。その中でもデジタル技術・シミュレーション・AIを使った取り組みや、皆さんが体験できるバーチャル技術を紹介します。

化学工学科紹介動画

PAGE TOP