九州大学大学院工学研究院化学工学部門
三浦研究室
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Contents

    研究室紹介

    Project. 1  糖鎖高分子の開発

     細胞表層の生理活性糖鎖はバイオシグナルとして働き、細胞間相互作用、病原体感染、などの重要な機能を担っています。これら糖鎖を複合材料機能化することにより、インフルエンザウイルスやO-157のような疾患や感染症に対して、 より抑制力の高い生理活性物質の創製や病理機構の解明を行います。 また、リビングラジカル重合を用いることにより、多彩かつ高機能な高分子を開発します。

    Project. 2  精密高分子による生体高分子模倣

     「精密重合法」という技術により、天然の高分子のように構造が整った合成高分子を自在に作ることができます。三浦研究室では合成高分子の配列や長さ、立体構造を目的に合わせてデザインすることで、抗体や酵素の優れた生体機能を模倣した材料を開発しています。

    Project. 3  触媒リアクターの開発と精密フロー合成への応用

     従来のフラスコ内での化学反応とは異なり、液を連続で流しながら反応を進める新しい有機合成「連続フロー合成」が注目されています。私たちは、医薬品などを合成できる高活性かつ高選択的な触媒と、高分子のもつユニークな機能を融合することで、連続フロー合成に有用な触媒リアクターの開発に取り組んでいます。

    Project. 4  光で駆動する触媒材料の開発と有用物質生産への応用

     再生可能なエネルギーである太陽光を直接化学エネルギーに変換することで、エネルギー効率の高いクリーンな化学反応を達成できます。私たちは、光エネルギーを効率的に化学エネルギーに変換できる光触媒能をもった合成高分子を開発し、CO2の有用物質への変換や機能性材料の合成に展開しています。特に、制御された長さや形をもつ高分子上に光触媒を配置することで、均一な溶液中では達成し得ない高機能の発現を目指しています。

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